大阪市は30日、市健康局保健所管理課所属の男性課長(59)が勤務中に職場のパソコンから、ポイントをためるインターネットサイトに計約2千時間アクセスしていたとして、停職3ヶ月の懲戒処分とした。
市によると、男性課長は2017年10月から2020年7月、サイトで広告を見たり、クイズに答えたりしてポイントをためていた。1ポイント約0.5円の還元率で、約1万8千ポイント貯めていた。「家庭内の事情でストレスがたまっていた」と理由を説明している。
また、同市住吉区役所の男性課長(58)も、部下や同僚にマタハラやパワハラをしていたとして、停職3ヶ月の懲戒処分とした。
以上、2人の課長、異常地帯大阪の出来事。