朝霞駐屯地女性幹部 執拗にパワハラ 部下精神疾患に
陸上自衛隊朝霞駐屯地は17日、部下にパワーハラスメントをして精神疾患を発症させたとして、同駐屯地陸上総司令部の女性の幹部自衛官を停職６ヶ月の懲戒処分にしたと発表した。
同駐屯地によると、女性幹部は昨年１１月ごろから今年５月ごろの６ヶ月間、当時所属していた部隊の事務室で、部下の隊員に職務指導に絡み、大声を出すなどの威圧的な言動を継続的に行ったり、隊員の人格を否定する発言を執拗に繰り返し、隊員は精神疾患を発症したちいう。
女性幹部の言動を聞いていた所属部隊の別の隊員が今年６月、上司に報告して発覚したという。
女性幹部は「パワハラに関する認識が甘く、部下隊員を深く傷つけたことを非常に反省している」と話しているという。
以上、報道参照
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至って多い柔軟性に欠ける幹部女性、代議士や官僚・縦割りでは特にひどい人もいる。自らの行為がパワハラの認識さえなかったようだ。
逆にこうした行為を幹部に評価されこれまで幹部にのし上がってきたのかもしれない。こうした組織では一度汚点が付くと降格はあってもなかなかその上のポストに這い上がれない。停職６ヶ月とはかなり重い懲戒処分だ。
中年期障害の可能性はないのだろうか。男性幹部は女性を理解する必要もある。そのためにも女性幹部が適所だったのか、女性幹部の上司は反省すべき点もあるかもしれない。
[ 2021年12月20日 ]
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