警視庁は24日、松井証券の顧客口座から現金2億円を不正に引き出したとして、システム管理を委託されていた住友商事グループのSCSKのシステムエンジニア(SE)の相根容疑者(42)を電子計算機使用詐欺や不正アクセス禁止法違反などの容疑で逮捕した。
証券会社など日本の大手企業の8割以上が、専門性が高いことからシステム管理を内製化せず外部IT事業者に委託しており、受託大手の中にはそれをまた再委託しているところも多く、委託先の社員らによる不正が後を絶たず、リスクを抱えたままになっている。
以上、
以前、年金でも、機構の入力委託先が中国企業に再委託して年金の入力作業をさせていたなど、国が杜撰の1丁目1番地。機構の公表内容など嘘の極み。
棚から牡丹餅デジタル大臣が、LINE問題で、自らはLINEを使用し続けますと堂々とおっしゃる時世。