横浜市のみなとみらい地区で、大観覧車や運河の様子などを一望できる全長600メートル余りのロープウェーが完成し、今月から運行を始める。都心部にある常設のロープウェーは国内初となる。
最も高いところで地上40メートルの高さがあり、大観覧車やランドマークタワーなどみなとみらい地区の風景を一望できる。
キャビンは8人乗りで、片道5分ほどの空中散歩を楽しめるほか、夜間はキャビンが光り、横浜の夜景に新たな彩りを添える。
ロープウェーは今月22日に開業予定で、料金は大人が片道1000円、子どもが500円で、午前10時から午後10時までの営業。