東急不動産は、渋谷区代官山町にて推進している新たな複合施設「(仮)代官山町プロジェクト」の新築工事に着工したと発表した。
計画地は、代官山駅至近であり八幡通り・代官山通りに面すフラッグシップ性のある立地に位置している。
代官山は、発展を続ける渋谷をはじめ恵比寿・中目黒へも徒歩圏内でありながら、賑わいと落ち着きがバランスよく共存する街。
また、開発の重点拠点とする広域渋谷圏内の魅力ある街の中でも、時代に合わせた変化も柔軟に受け入れてきた、独特の存在感と個性を放つ街。
同社はこの場所に、賃貸住宅、オフィス、商業施設で構成する複合施設を建築し、「暮らす」「働く」「遊ぶ」の異なるシーンがシームレスに融合する『新しいライフスタイル』をご提案する。
本計画は、隈研吾氏がデザイン設計を手掛け、緑あふれる様々な形状の小さな木箱を積み上げたデザインにより、「街の緑につながり、木々が織りなす木漏れ日からひとりひとりの暮らしが垣間見える、木々の成長と共に変わりゆく時代に寄り添う新しい拠点の姿」を描くとしている。