アイコン 米西部記録的猛暑襲う 各地で40度超す 3月は南部テキサスまで大寒波でダウン

Posted:[ 2021年6月18日 ]

米国立気象局(NWS)は、米西部の300ヶ所あまりで今週末にかけて記録的な猛暑が予想され、4000万人以上に対し、猛烈な熱波に警戒するよう呼びかけている。
ユタ州ソルトレークシティーの米国立気象局は「簡単には言えないので、単刀直入に言います。『とても』暑い日が『長い間』続きます」とツイートした。

専門家によると、米南西部で記録的な熱波と異常な干ばつが重なる現象は、気候変動にあおられる形で発生している。気温が高くなるほど干ばつは進み、干ばつが進むほど気温が上昇する。知己夕温暖化サイクル下にある。
気象専門家のキャサリン・ヘイホー氏は「世界の温暖化に伴い、夏の熱波の到来が早まって長期化し、さらに激しい暑さになる」と解説する。
ソルトレークシティーは15日までの3日間連続でカ氏で3桁台に達する熱波を観測。15日午後の気温はカ氏107度(セ氏約41度)まで上昇し、かつて7月に観測された史上最高記録と並んだ。
以上、CNN参照



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地球は温暖化サイクル下にある。そのスピードを速めているのは、成層圏のオゾン層を破壊するフロンガスであり、石炭燃焼の二酸化炭素と硫黄酸化物にある。
最大の生産国はいわずと知れた中国だ。鉄鉱石での鉄鋼生産にはコークス、コークスは石炭を蒸し焼きにし、炭素だけにしたもの。コークスを燃やし鉄鉱石を溶かし12億トン(世界生産量の65%)もの鉄鋼を生産している。
鉄鉱石に含まる硫黄酸化物などが煙突から大気へ放出され、二酸化炭素の大気幕を作り、硫黄酸化物は中国民や近隣国民の健康を害し、酸素供給源の植物の生態系を破壊している。

フロンガスに至っては先進国が大幅に削減したものの、中国は膨大な建物群やマンション群の建築資材の防温材に発泡スチロールを採用しており、その生産のためにフロンガスを空前の規模で生産させ続けている。
先進国がオゾン層問題により生産を大幅に減少させてきたにもかかわらず、当時の世界の生産量の何割も増しで生産している。
すでに発泡スチロール生産におけるフロンガスの代賛物質はあるが、安けりゃよいとばかりに利用し続けている中国企業とそれを容認している鼻毛カッターが欠かせない中国習国家主席である。

国際間の「(成層圏の)オゾン層の保護のためのウィーン条約」は1985年に締結されている。
欧米のバイデンもメルケルも地球温暖化対策を口にするが、中国のこうした大気破壊には目を瞑ったままだ。すべて権力者たちの茶番だぁ。

 


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