ダイハツは6月24日次のとおりリコールを国交省に届け出た。
1、不具合の部位(部品名):かじ取り装置(ステアリングギヤ)
2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその 原因:
ステアリングギヤにおいて、ブーツ取付け部のシールが不適切かつエアコンドレンホースが直上にあるため、エアコン凝縮水が当該取付け部に滴下しギヤ内部に浸入するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ギヤ内部に錆が生じて異音が発生し、最悪の場合、ベアリングが破損し操舵ができなくなるおそれがある。