米競売商ヘリテージ・オークションズで11日、任天堂の家庭用ゲーム機「NINTENDO64」用のソフト「スーパーマリオ64」の競売が行われ、156万ドル(約1億7000万円)で落札された。ゲームソフトの落札価格としては史上最高という。
同ソフトは1996年に発売され、スーパーマリオシリーズで初の3次元(3D)アクションゲームとして注目された。競売に掛けられたソフトは未開封もの。
米競売商ヘリテージ・オークションズで11日、任天堂の家庭用ゲーム機「NINTENDO64」用のソフト「スーパーマリオ64」の競売が行われ、156万ドル(約1億7000万円)で落札された。ゲームソフトの落札価格としては史上最高という。
同ソフトは1996年に発売され、スーパーマリオシリーズで初の3次元(3D)アクションゲームとして注目された。競売に掛けられたソフトは未開封もの。
先立って9日、同オークションで「ゼルダの伝説」(1987年の限られた期間に生産された海外版の希少品)は、未開封ものが87万ドル(約9600万円)で落札されていた。
こうした希少価値のあるものが、過去多くの倒産したゲームソフト販売店の倉庫(田舎)に未開封ものがあるかもしれない。