自販連と全軽自協が1日発表した11月の国内新車販売台数は、前年同月比▲14.3%減の35万2455台となり、5ヶ月連続で前年を割り込んだ。
半導体不足や東南アジア諸国での新コロナ再拡大による部品供給の停滞が続いており、各社では減産や生産調整が続いている。
自動車は▲13.4%減の21万9276台と3ヶ月連続で減少。軽自動車は▲16.0%減の13万3179台と6ヶ月連続減。
全軽自協は、半導体不足や海外調達部品の滞りの影響が継続しており、新車販売台数への影響がいつまで続くかはわからない状態だという。