アイコン 中国で新ウイルス35人感染「狼牙ヘニパウイルス」モグラネズミ宿主

Posted:[ 2022年8月15日 ]

中国の山東省(韓国の対岸)や河南省でみつかった新型ウイルスは「狼牙(ロウガ)ヘニパウイルス」と名づけられた。(秦の始皇帝にあった山東省の地名が由来)
これまでに35人が感染、発熱や咳の症状が出ているが死者や重症者はいないという。感染者の主は農業従事者で小動物との接触があった。
地中で暮らすモグラネズミと称される「トガリネズミ」がウイルスの宿主と見られるという。
ヒト-ヒト感染は確認されていないが、感染者が多く、その可能性が高い。
以上、



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ニパウイルスの場合、
ヘニパウイルス属ニパウイルス(BSL3):馬・豚・猪を媒体とする脳炎。
ブタを媒介として人に感染するため、養豚農家の発生が多く見られる。自然宿主はヘンドラウイルス同様オオコウモリであると推測されている。コウモリからブタを介してヒトに飛沫感染するものと思われる。
オオコウモリからの直接感染も指摘されている。ヒトでの症状は脳炎を主徴とし、死亡率は高く発病者の致死率は50%に達する。ブタでは咳、呼吸器症状を示す。

「狼牙(ロウガ)ヘニパウイルス」はニパウイルスより軽症のようだが、まだはっきりしたことはわかっていない。
以上、

日本は政府が口ばかり威勢のよい水際作戦では、いつもビショビショ濡れ状態、新コロナもサル痘も都会のど真ん中で感染者の申告により見つかっている。

日本が世界と異なる独自防疫戦略をとるSARA CoV2ウイルス防疫対策、結果、直近、3週続けて感染者数世界一になっている。
岸田政府は経済優先とばかりに話題にすることすら忌み嫌っているようだ。


 

 


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