アイコン 台湾海峡濤高し 脅しか攻撃か 中国 米下院ペロシ議長の台湾訪問へ軍事行動示唆


中国政府は、米連邦議会のペロシ下院議長(大統領承継第2位)が、台湾訪問を実施した場合、「深刻な結果」になると警告している。

訪問が実現すれば、副大統領に次いで大統領職に次ぐ第2位の下院議長のペロシ氏は、1997年以来この島を訪れた米国の政治家としては最高位となる。

これは、自治権を持つ台湾を国の一部にならなければならない分離した省と見なしている中国を怒らせている。

北京は、これを達成するための武力行使の可能性を排除していない。

一方、バイデン大統領は、先立って米中電話首脳会談で、台湾問題で習主席から脅迫され、金の玉をなくしており、「ペロシ氏の台湾訪問は適切でない」と表明している。

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ただ、国防省はペロシ氏が台湾を訪問すれば、その安全を図る任務に当たる。そのため、空母の台湾周辺への派遣や軍用機での台湾訪問の可能性もあるという。

もしも、ペロシ氏が台湾を訪問した場合、中国軍は中国軍機を台湾へ領空侵犯させ、ミサイルで台湾の無人島を攻撃し、一触即発状態を作り出す可能性もある。

さらに、公海の台湾海峡を中国の領海だとして一方的に宣言して封鎖する可能性すらある。すでに南シナ海全域を中国の領海だと主張もしている。

米中貿易戦争、いくらやっても、米国はロシアからは止められても中国からの輸入は止められない。今の中国は米国が創ったようなもの。中国製品によって米国経済は成り立っており、切っても切れない腐れた関係。iPhoneがそれを物語っている。

すべてはリーマンショックから立ち直すことを最優先し、中国を利用したオバマの中国政策に問題があった。結果、南シナ海では騙されて埋め立てさせ、ミサイルの海上要塞を造らせてしまい、米国を中国のスパイだらけにもした。その後始末の少しをトランプが実施しただけ。

 

[ 2022年8月 2日 ]

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