アイコン 韓国の仮想通貨「WEMIX」取引停止で大暴落 公示以上の仮想通貨流通させる

Posted:[ 2022年11月25日 ]

韓国ゲーム企業ウィーメード(WEMADE)が発行した仮想通貨「ウィミックス(WEMIX)」が12月8日、韓国国内の主要取引所アップビット、ビットサム、コインワン、コービットで一斉に上場廃止となる。

4取引所を含む主要取引所による協議体「ダクサ(DAXA)」は24日午後7時40分、「ウィミックスは、公示を上回る量の仮想通貨を顧客に流通させ、情報を透明に公開しなかった」として、12月8日以降はウィミックスの取引を終了すると発表した。

これら取引所の国内シェアが98%を超えるため、投資家は国内でウィミックスを売買するルートがなくなる。
ダクサによる発表前に1個2100ウォン(約219円)、時価総額5000億ウォンで取引されていたウィミックスは、上場廃止発表後の同日午後8時半現在で700ウォン(アップビットでの価格/約70円)まで暴落した。

投資家による売り殺到により、わずか50分で▲66%以上下落し、時価総額にして3000億ウォンが蒸発した。
匿名性が高い仮想通貨の特性上、正確なウィーミックス保有者の規模は不明だが、個人投資家にも数千億ウォン(数百億円)に達する損失が出たと推定される。
以上、



スポンサーリンク

一攫千金を夢見る人たちが多い韓国、2021年1~4月まで仮想通過全体が急騰したときには500万人(人口:5100万人)あまりの人たちが新規に仮想通貨市場に参入し、仮想通貨をしない人は人でなし扱いされた。しかし、7月には価格は半減。仮想通貨の話はなくなった。その後反転し11月の最高値まで持っていた人はどれほどいようか、しかも、それをピークに現在に至るまで1年間に渡り相場は下げ続けている。

大衆は常に天井を買い底値を売る。
相場市場の格言「見切り千両」、
ただ、現在の日本株は四半期ごとに決算を公表しなければならない年金と日銀が筆頭株主、新コロナパンデミック相場など極端なことがない限り、一時的な下落はあっても国民に損をさせない相場となっている。
次の問題は、ウクライナの欧州最大の原発の大爆発、ウクライナに対するロシアの核爆弾使用ということになろうか。

 


スポンサーリンク

HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

 




スポンサーリンク

 


スポンサーリンク