中国では謎の飛行物体が北京や杭州などで登場してきたが、今度は中国内陸部の寧夏回族自治区で19日夕方に撮影された、夜空に巨大な光が見えるとグングンと上昇していったという。しばらくすると光の先端が大きく輝き、煙のようなものをまき散らす。同様の巨大な光は首都の北京や数百キロ離れた内モンゴル自治区などでも数多く目撃された。中国のSNSでは「謎の飛行物体だ」「過去のミサイル迎撃実験の様子に似ている」といった憶測が飛び交っている。
内陸部にはミサイル基地などが点在しており、砂漠地帯では米空母を模した構造物を設け、地対艦ミサイルの攻撃演習を行ったりもしている。
2段式もしくは弾頭部分を空中で分離させた場合、同じような現象は起きる。