自民党の宮沢博行衆院議員が自身の不祥事を理由に議員辞職願を提出しました。妻子を持ちながら別の女性との金銭援助を伴う同居が報じられ、これが波紋を広げています。
報道によると、宮沢氏は静岡に妻子がいるにもかかわらず、東京で28歳の女性と同居生活をしていました。彼は事実を認め、23日に辞職願を提出した際には、「私の不祥事が重なり、辞職を決意した。政治不信を増幅しかねないということもあった」とコメントしています。
一部週刊誌による女性問題報道で騒動となっていた宮沢氏は、自民党を離党しました。この問題については、立憲民主党の米山隆一衆院議員も議員宿舎について言及し、社会的な議論を呼んでいます。