アイコン 銃撃事件 トランプ圧勝ムード 株価4万ドルの壁打ち破り上昇、超期金利低下

Posted:[ 2024年7月17日 ]

銃撃事件後、選挙賭博では共和党勝利が66%、対する民主党勝利が38%と来る11月5日の大統領選、下院議員選、上院改選のいずれも共和党=トランプ党が圧勝ムードになっている。

すでに、
減税を表明しているトランプ氏、
輸入以外経済規制には環境規制も含め消極的なトランプ氏、
アメリカ№1主義、米国の利益第一主義、保護貿易主義、
日本の対ドル円は安過ぎると公言
米長期金利が一斉に下げ、(今後、再物価上昇懸念)
戦争は米国の利益にならないとして前回も嫌戦派、

トランプ氏はウクライナへの莫大な軍事支援を大幅に減少させるものと見られる。欧州もこれまでの中道右派が大幅後退し、ウクライナ支援より国内の経済対策や失業対策の内政優先、対外的には消極派が台頭してきており、ウクライナも戦争を続けられない現実に直面する。
(欧州は2023年に155ミリ砲弾を100万発支援するとウクライナと約束、結果、50万発あまりしか支援していない)

 



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テスラのマスク氏は7月から毎月4500万ドルをトランプ陣営に寄付するという。寄付が実質選挙期間中は今後4ヶ月間だとしても1億8000万ドル(約285億円/158円)、人生お遊びの似たもの同士のようだ。

米株価急騰、これまで4万ドルの壁に何度も押し戻された株価であるが、銃撃後、あっさり突き破った(5月16日に4万3ドルが過去最高値)。7月16日もNYダウは大幅高、700ドル以上上昇し41,000ドルを目前としている。
経済界や金融界はトランプ再選期待を大歓迎しているようだ。

トランプ


スクロール→

今年のNYダウと日経平均と国債金利

 

NYダウ

日経平均

対ドル円

10年国債利回り

日米長期

 

ドル

米国

日本

金利差

12

37,512

33,332

143.08

3.971%

0.605%

3.366%

1/31.

38,150

36,286

146.88

3.967%

0.730%

3.237%

2/29.

38,999

39,166

149.98

4.252%

0.710%

3.542%

3/21.

39,781

40,815

151.61

4.271%

0.740%

3.531%

3/26.

39,282

40,398

151.55

4.234%

0.735%

3.499%

3/28.

39,807

40,762

151.37

4.206%

0.705%

3.501%

4/15.

37,735

39,232

154.27

4.659%

0.855%

3.804%

5/17.

40,003

38,787

155.65

4.420%

0.950%

3.470%

5/30.

38,111

38,054

156.81

4.554%

1.070%

3.484%

6/28.

39,118

39,583

160.83

4.343%

1.050%

3.293%

7/10.

39,721

41,831

161.67

4.280%

1.085%

3.195%

7/11.

39,753

42,224

158.80

4.193%

1.080%

3.113%

7/12.

40,000

41,190

157.89

4.189%

1.045%

3.144%

7/15.

40,211

-

158.01

4.229%

-

-

7/16.

40,954

41,275

158.35

4.153%

1.022%

3.131%

年末比

9.2%

23.8%

10.7%

0.182%

0.417%

-0.235%

 

 


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