6月の新築住宅着工戸数は、持家、貸家、分譲住宅とも減少し、全体で前年同月比▲6.7%減の6万6,285戸となった。また、季節調整済年率換算値では前月比▲5.9%減の76万5千戸となった。
1、持家=注文住宅
○持家は前年同月比▲5.6%減の19,181戸で、31ヶ月連続減
2、貸家=貸し家+アパート+賃貸マンション
○貸家は 同比▲6.2%減の28,233戸で、2ヶ月連続減
3、分譲住宅
○分譲住宅は▲8.6%減の18,361戸で2ヶ月連続減
●うち分譲マンションは同比▲2.1%減の8,241戸で3ヶ月ぶり減少
●戸建分譲住宅は同比▲13.8%減の10,007戸で20ヶ月連続減
4、地域別戸数
○首都圏
総戸数は前年同月比0.4%増の23,407戸
持家は▲10.2%減の3,855戸
貸家は▲7.2%減の10,436戸
分譲住宅は16.6%増の8,980戸
うち分譲マンションは71.2%増の4,333戸
うち戸建分譲住宅は▲11.1%減の4,554戸
○中部圏
総戸数は前年同月比▲11.4%減の7,154戸
持家は▲5.9%減の2,797戸
貸家は▲14.2%減の2,458戸
分譲住宅は▲13.4%減の1,886戸
うち分譲マンションは▲12.3%減の718戸
うち戸建分譲住宅は▲14.1%減の1,164戸
○近畿圏
総戸数は前年同月比1.3%増の10,843戸
持家は▲2.4%減の2,448戸
貸家は▲6.4%減の4,515戸
分譲住宅は15.2%増の3,810戸
うち分譲マンションは41.7%増の2,353戸
うち戸建分譲住宅は▲12.1%減の1,446戸
○その他地域
総戸数は前年同月比▲14.0%減の24,881戸
持家は▲4.5%減の10,081戸
貸家は▲3.2%減の10,824戸
分譲住宅は▲46.6%減の3,685戸
うち分譲マンションは▲75.5%減の837戸
うち戸建分譲住宅は▲18.4%減の2,843戸
<能登半島地震の石川県の新築住宅着工戸数推移>
まだ仮設住宅が建設中だといい、ビニールハウスで生活している人がいるという能登半島の被災地。中国では考えられないほどの鈍い。官庁の造ってやるというお上意識が災いしているのだろうか。
プロレスのスピード感0、偉くなってしまった知事さん。クソ熱い。仮設住宅のタイムスケジュールはどうなっているのだろうか。
スクロール→
能登半島地震の石川県の新築住宅着工戸数の昨年比
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総着工戸数
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うち注文住宅
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24年
|
23年
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前年比
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24年
|
23年
|
前年比
|
1月
|
247
|
321
|
-23.1%
|
149
|
164
|
-9.1%
|
2月
|
277
|
394
|
-29.7%
|
151
|
204
|
-26.0%
|
3月
|
306
|
488
|
-37.3%
|
211
|
266
|
-20.7%
|
4月
|
412
|
471
|
-12.5%
|
250
|
252
|
-0.8%
|
5月
|
407
|
433
|
-6.0%
|
229
|
257
|
-10.9%
|
6月
|
467
|
494
|
-5.5%
|
277
|
267
|
3.7%
|
7月
|
|
535
|
|
|
287
|
|
8月
|
|
480
|
|
|
276
|
|
9月
|
|
448
|
|
|
236
|
|
10月
|
|
494
|
|
|
194
|
|
11月
|
|
465
|
|
|
190
|
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12月
|
|
378
|
|
|
192
|
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累計
|
2116
|
2,601
|
-18.6%
|
1267
|
1,410
|
-10.1%
|
↑1~6月間での累計
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