アイコン 【福岡】豚骨ラーメン「博多新風」運営の(有)D.C.T/破産手続き開始決定

Posted:[ 2026年9月 2日 ]

豚骨ラーメン店「博多新風」を運営していた(有)D.C.T(福岡市南区高宮***)は、2026年8月17日、福岡地裁より破産手続き開始決定を受けた。

破産管財人には黒野賢大弁護士が選任されている。財産状況報告集会などの期日は10月22日午後2時。事件番号は令和8年(フ)第1584号。

負債総額は約1.5億円。

以下、企業概要と破綻に至った経緯を表にまとめた。



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破産

【福岡】(有)D.C.T/破産手続き開始決定

豚骨ラーメン店「博多新風」を展開していた。負債総額は約1億5500万円。

豚骨ラーメン店「博多新風」などを経営していた(有)D.C.Tは、2026年8月17日、福岡地裁より破産手続き開始決定を受けた。負債総額は約1億5500万円。

概要

項目 内容
企業名 有限会社D.C.T
所在地 福岡県福岡市南区
手続き 破産手続き開始決定
決定日 2026年8月17日
決定裁判所 福岡地方裁判所
負債総額 約1億5500万円
事業内容 豚骨ラーメン店「博多新風」などの飲食店経営、ラーメン商品の販売
沿革 2005年2月設立。同年3月に福岡市南区高宮で「博多新風」を開店。黒マー油と自家製麺を特徴とする豚骨ラーメンで知名度を高め、商業施設や全国のラーメンイベント、百貨店催事などにも出店した。
最盛期売上 2018年11月期 約1億5000万円
直近判明売上 2023年11月期 約1億円
破産管財人 黒野賢大弁護士
財産状況報告集会など 2026年10月22日午後2時
事件番号 令和8年(フ)第1584号

経緯・背景

同社は2005年に「博多新風」を開店し、黒マー油を使った豚骨ラーメンと自家製麺を売りに知名度を高めた。2009年にはJR博多駅の博多デイトスへ出店したほか、全国のラーメンイベントや百貨店催事への出店、大手食品メーカーとのカップ麺の商品化などでブランドを浸透させた。一時は店舗展開を進め、2018年11月期には売上高約1億5000万円を計上したものの、同年度は約500万円の赤字となるなど収益面では厳しい状況が続いていた。

その後、新型コロナウイルス禍による外食需要の低迷が経営を直撃。唐揚げ店の開設や冷凍ラーメンの自動販売機による販売など、新たな収益源の確保を進めたが、業績回復には至らなかった。2023年11月期の売上高は約1億円にとどまり、コロナ禍以前の水準を下回って推移。厳しい業況が続くなか、2026年夏頃には「博多新風」高宮本店の営業を終了し、事業継続を断念。今回の破産手続き開始決定に至った。

※本文に記載のない数値・事項は補わず、確認できる範囲で整理しています。
※記事は2026年現在のものです。

 

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