アイコン ≪長崎市長選≫元アナウンサー・大倉聡県議が出馬へ!「発信力」を旗印に、市政への挑戦意向

大倉聡県議

来春の長崎市長選に、新たな動きである。
NCC長崎文化放送の10月13日付報道によると、元NBC長崎放送アナウンサーで、長崎県議会議員の大倉聡氏(49)が、出馬の意向を固めた。正式な出馬表明は12月を予定し、その際に具体的な公約も発表する方針という。
テレビで伝える側から、県議会へ。そして今度は、市政のかじ取り役を目指す。
大倉氏は岡山市出身。NBCでアナウンサーや記者などを務め、2023年4月の県議選では長崎市選挙区から無所属で立候補。2万2000票余りを獲得し、トップで初当選した。



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その大倉氏が、今回の挑戦で掲げるのが「発信力」である。
報道によれば、長崎の歴史や文化、景観などの魅力を、全国、そして世界へ届けたいという。元アナウンサーとして培った伝える力を、市のリーダーとして生かしたい考えだ。
確かに、長崎には発信すべき魅力がある。歴史がある。文化がある。港も、街並みも、食もある。そこで暮らす人々の営みも、長崎の大切な財産だ。
その魅力をどう届け、訪れる人を増やし、市民の仕事や所得につなげるのか。ここに、政策への期待が集まる。
出馬は無所属を考えており、現時点では自ら政党に推薦を求める意向はないという。一方、推薦の申し出があれば検討するとしている。今後、どのような支援の輪を広げていくのかも注目される。
長崎市長選は、鈴木史朗市長(59)の任期満了に伴い、2027年春に行われる見通し。任期は同年4月25日までで、報道時点では、鈴木市長は次期選挙への立候補について明言を避けている。
大倉氏が県議選で得た支持を、市長選でどう広げるのか。そして、人口減少、地域経済、子育て、暮らしの足といった課題に、どのような具体策を示すのか。
「長崎の良さを伝えたい」。その思いを、市民が暮らしの変化を実感できる政策へ。
12月に予定される正式表明で、大倉氏がどんな長崎の未来図を示すのか。来春の市長選に向け、その第一声に注目したい。

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

 

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