アイコン ≪特集・石木ダム/第6弾≫「県が説明した」で逃げるな――賛成した議員は、自分の言葉で説明せよ!

金子谷川

「県から説明を受けた」
「必要な事業と判断した」
それだけで追加負担を認めるなら、県議会のチェック機能はどこにある。
前稿では、計画を見直す条件を先に決めろと求めた。今回は、その予算に賛成する議員一人ひとりに問いたい。
何を確かめ、何を根拠に、県民の財布を開くのか。

 



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事業費の見通しは妥当か。完成までの工程に無理はないか。ほかの方法と比べても、この計画が必要なのか。
県の説明を聞くことと、その説明を検証することは違う。「説明があった」は、賛成の根拠にはならない。
推進を掲げるなら、負担の限度も語れ。完成を約束するなら、遅れた場合の対応も示せ。
県には「説明責任」がある。議会には「議決の責任」がある。
あとになって「県の見通しが甘かった」と批判しても、予算を認めた一票は消えない。
石木ダムに賛成する議員は、次の採決で何を条件に賛成するのか、自分の言葉で県民に示すべきだ。
賛成するのは議員。払うのは県民。
その一票を、掛け声だけで済ませるな。

石木ダム 大石

JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次

 

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