山形県寒河江市のスポーツクラブ運営会社「(株)サガエスイミングクラブ」(法人番号:3390001011822)は、2026年10月9日に山形地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債総額は約3,800万円と報じられている。
同社は1985年創立のスイミングクラブを母体とし、「スポーツクラブサガエ」を運営。子ども向けの水泳教室やサッカー、ダンス教室のほか、成人向けスポーツジム、プール、スタジオプログラムなどを展開していた。
2026年7月には経営破綻が明らかになっており、今回の開始決定により法的整理の手続きが正式に進んだ。
1985年創立、水泳教室から総合スポーツクラブへ展開
サガエスイミングクラブは1985年に創立。企業の過去の採用情報によると、寒河江・西村山地区で早くからスイミングクラブを展開し、その後、総合スポーツクラブとして事業を広げていた。
運営していた「スポーツクラブサガエ」では、子ども向けのスイミング教室をはじめ、サッカー教室、ダンス教室などを実施。寒河江市内に加え、河北町、村山市、西川町、大江町、朝日町などを対象としたスクール利用者の送迎業務も行っていた。
成人向けにはスポーツジムやスイミング、スパ・サウナを設け、ヨガ、ピラティス、エアロビクス、ズンバなどのスタジオプログラムを提供。子どもから高齢者まで幅広い年代を対象とする地域密着型の施設として運営されていた。
少子化と競争激化、スポーツ用品店の破綻も影響
同社については、2026年7月31日に経営破綻が報じられていた。
地元報道では、同業者との競争激化や少子化などにより、主力のスイミングスクールの利用者数が低迷していたとされる。
また、寒河江市のスポーツ用品販売会社「(有)スポーツ館」が同年7月に事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことも、サガエスイミングクラブの事業継続判断に影響したと報じられている。
スポーツ館は1962年創業のスポーツ用品店で、スキー・卓球用品などの販売や学校・官公庁向けのスポーツ用品販売を手掛けていた。同社も2026年9月11日に山形地裁から破産手続き開始決定を受けており、負債は約1億1,200万円とされている。
ただし、スポーツ館とサガエスイミングクラブは別法人であり、両社の資本関係については確認できていない。
サガエスイミングクラブの負債額は約3,800万円と報じられている。
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10月9日に破産手続き開始決定
サガエスイミングクラブは、2026年10月9日午後2時に山形地裁から破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人には伊藤三之弁護士が選任された。破産債権の届出期間は同年12月9日まで、財産状況報告集会などの期日は2027年1月28日午前11時に指定されている。
事件番号は令和8年(フ)第190号。
なお、「スポーツクラブサガエ」の公式サイトはメンテナンス中となっている。施設の現在の営業状況や、スクール事業の承継・再開などを示す確実な情報は確認できていない。
会社概要
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法人名 |
株式会社サガエスイミングクラブ |
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所在地 |
山形県寒河江市 |
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創立 |
1985年(過去の採用情報) |
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主な事業 |
スポーツクラブ・スイミングスクール運営 |
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運営施設 |
スポーツクラブサガエ |
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負債総額 |
約3,800万円(2026年7月報道) |
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破産手続き開始決定 |
2026年10月9日 |
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裁判所 |
山形地裁 |
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事件番号 |
令和8年(フ)第190号 |
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法人番号 |
3390001011822 |