ブルームバーグは10月17日、ソフトバンクグループ(SBG)が、世界最大の警備会社のアライド・ユニバーサルの買収を検討していると報じた。
買収総額は300億ドル(約4.7兆円)近くになる見込み。
未上場企業のアライドの株式価値は、最大180億ドルに上り、ローンや社債など負債を120億ドルを抱えており、負債も含め総額300億ドルとなる。協議は初期段階で、最終的な決定は下されていないとしている。
アライドは企業やイベントへの警備員の配置、データセンターなどの警備サービスを手掛ける。2021年には英国の同業G4Sを買収し、国際事業はG4Sブランドとして手掛けている。世界100ヶ国以上で事業展開、約77万人の従業員がいるという。
アライドには米投資ファンドのウォーバーグ・ピンカスやカナダの公的年金ケベック州貯蓄投資公庫(La Caisse、ラケース)などが出資している。ラケースが出資した2019年当時の評価額は70億ドル超だった。
SBG、警備をロボットへ
SBGは警備を人からフィジカルAIロボットに置き換える構想を持ち、すでに多くのフィジカルロボット会社へ終始したリ、買収したりしている。フィジカルIロボットの事業領域を拡大させるものとなる。
SBGは子会社のソフトバンクロボティクスが警備サービスを手掛けている。
施設を自律走行して24時間見回りする警備ロボットや、監視カメラに人工知能(AI)を導入して異常を検知するサービスを提供する。
SBGはAIをロボットや産業機械などに導入する「フィジカルAI」の分野を成長分野と位置付けている。
投資ファンド事業「ビジョン・ファンド」では、ロボティクス関連の新興企業に出資し、約20社を束ねる中間持ち株会社「ロボHD」を設立している。
今年8月にはスイスのロボット開発新興グラビス・ロボティクスに2億ドル出資。年内にはスイス重電大手ABBのロボティクス部門の買収完了も予定する。
SBGは「ロボHD」と別に、AIとロボティクスの新会社「Roze」の設立も検討している。
「Roze」は、米国で進めるデータセンター拠点の建設計画に携わり、企業価値は1000億ドル(約15.7兆円)に達する可能性があるという。
アライド・ユニバーサルは世界最大の警備会社を傘下に持つ
世界最大の警備会社のG4Sは、イギリス・ウェスト・サセックス州クローリーに本社を置く警備会社。125ヶ国に従業員65.7万人を擁する世界最大の警備保障会社であり、売上高は年間1兆円を超える。2008年には競合の民間軍事会社であったアーマー・グループを吸収合併。
吸収したアーマー・グループは、元英国の特殊空挺部隊隊員が創業した民間軍事会社で、リスクマネジメントやアフガン・イラクな、パレスチナのイスラエル占領地などで警備業務を行い、戦地警備訓練、地雷除去といった業務も請け負っていた。
2021年4月、世界最大の警備会社の英国G4Sグループは、同業の米国アライド・ユニバーサルによる買収を受けその傘下となっている。
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追、
ロボット警備下の施設では、不審者をフィジカルロボットが拘束逮捕する日も近いようだ。
数年後にはロボットがロボットを自己増殖させる「再帰的自己改善(RSI)」能力を備えるそうだ。
戦地の警備ロボットは当然、武器を持ち、自己AI判断で不審者に対して発砲することになる。その次には、不審者もロボットになり、ロボットどうしの戦争も始まる。
現在でも 隔離施設での試験運用過程で、開発した生成AI会社が、最新の生成AIソフトを試験運用中、制御も管理も追跡もできず、かつてに世界中の第3者のサーバーに侵入し、ハッキングするというコントロール・制御不能状態を露呈している。
2月28日。トランプ軍はイラン最高指導者ら最高幹部6人(その後空爆で1人爆殺)を急襲爆殺した。その奇襲攻撃の計画立案は、アンソロピックのクロード(最初の発表分はオープンだった)を、米軍御用達の軍事情報専門サービス会社のAI会社(フロリダ)が利用し、イラン側の電子情報網の奥深くに入り込み、連絡・伝達情報、音声データ、ネットワーク下に置かれていた監視カメラ映像なども克明にハッキング、奇襲攻撃の日時そのものを立案・指定したそうだ。
トランプは今になっても、イランが集団指導体制になり、最高権力者がおらず、交渉が進まず、殺し過ぎたと後悔しているという。
IT世界は、早い者勝ちのアメリカ基準がまかり通る時代であり、トランプ同様何でもありだ。