アイコン 福銀、目先を追いかけ失敗?

福銀は高松組に2億円の融資をしなかったことから、まるまる某物件の工事引当融資金が全額パーになる可能性が高くなってきている。

某物件は完成しており、入金が諸般の事情で遅れているものの高松組は某社より抵当権設定の了解も受けており、福銀が2億円出していれば福銀は高松組が設定した抵当権に対して、抵当権移転の仮登記も可能であった。しかし、目先の2億円にこだわり融資しなかったことから、そのチャンスも失った。

某物件は、高松組が16億円で受注したといわれており、一部入金はあっているもののその殆どがまだ入金していなかった。
万が一の場合、経営陣は経営責任を問われかねない。
潰すことで有名な№1銀行として、いつまで君臨し続けるのであろうか。本店を東京に移してしまえ。

[ 2009年5月21日 ]
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