アイコン CDMでも打ち出す中国企業

京都議定書において温室効果ガスの削減のためのメカニズムの一つとして導入されたCDM 業務の国連認定を、チャイナ・ボーチー・エンバイロメンタル・ソリューションズ・テクノロジー(ホールディング)CO.LTD(東証1部)が受けたことを表明した。
 

雲南省の水力発電プロジェクトに対するものであるが、当事業によるCO2排出権は年間約9 万トンとなる。同社では排出権取引のコンサルティング業務も世界に向け行っている。
 中国も何れ世界に気に入られる国になろうが、産業界ばかり気にしている日本の政策では、何れ日没する国になるのかもしれない。
CDMは、温室効果ガス削減に関する「クリーン開発メカニズム(Clean Development Mechanism)」の略

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[ 2009年6月17日 ]
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