アイコン 会費納入についてのお願い、は違法だ!(金子原二郎)

ご案内長崎県の金子原二郎氏 の資金管理団体「明日の長崎県を創る会(代表者・金子原二郎)(会計・吉村伸一)」は平成21年5月20日付けで「会費納入についてのお願い」と「請求書」を長崎県内各地の長崎県と請負など契約関係にある企業に送りつけている。
 

金子0528あくまでも個人献金を偽装しているが、明らかに違法な企業献金である。
「明日の長崎県を創る会」が送りつけている「会費納入についてのお願い」を見れば明らかである。
「会費納入についてのお願い」は「拝啓、【貴社】には益々ご清祥の事とお慶び申し上げます」。で始まっている。拝啓【貴社】と記しているからには、企業宛てであり個人宛てではない。代表の金子原二郎氏も会計の吉村氏も相手が個人ではなく企業だと認識していた証拠である。本誌が確認しているだけでも10年間は続いているから悪質で常習犯的な確信犯である。個人なら貴殿とか貴方様とか記すはずである。

泥棒などが証拠を残すことを「足がついた」とか悪事が暴かれることを「馬脚(ばきゃく)を露(あら)わす」というが、今回はネコの足跡がはっきりと付いている。
「猫脚(ミャーきゃく)が露(あら)」われたという事である。
公職選挙法199条は、地方自治体の議員と首長の選挙に関して、その自治体と請負などの契約関係にある企業の寄付を禁止している。

【記事・中山洋二】

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[ 2009年6月 1日 ]
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