アイコン 地元(娘婿の谷川建設)をよろしく!(金子原二郎)

金子06086月3日、来年の知事選対策として金子原二郎氏(谷川建設・金子漁業グループ)は形ばかりの第11大栄丸引き揚げの陳情団に同行し、東京までの運賃(血税)を無駄に浪費している。金子氏はキャノンに行き、地元(娘婿の谷川建設)をよろしくとの陳情が目的だったとの県職員の証言には信憑性がある。

陳情に同行した県関係者の証言によると金子氏は「大栄丸引き揚げは本気ではない!」と、ついつい本音を漏らしている。人間が歪と言うか、金子らしいといえば金子らしい、とことん長崎県民と大栄丸遭難者、遺族を蔑ろにした化猫発言である。こんなハレンチな奴が来年の知事選で4選を目指している、いくらとことんお人好しの長崎県民でも、仏の顔も3度までである。まずは来る衆議院選挙で親族の谷川弥一を落選させるのが長崎県民に課せられた最大の必須課題である。

金子・谷川一味の昨年からの利権案件である、長崎キャノンが来月着工することが発表されたが、第11大栄丸遭難時には顔も見せず記者会見すらしなかった金子が、長崎キャノンの利権が発表されると、すぐに県庁で記者会見をするなど金子らしさを発揮している。記者会見で金子は「正直言って大変不安があった。県内の経済状況が厳しい中、個人献金に偽装して企業権金をお願いしているが、中々思うようには集まらない。地元(娘婿の谷川建設など親族愛や献金愛)にとって大変ありがたい」とはしゃいでいる。とことんまのネコヤローである。
 


     人間模様

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[ 2009年6月 7日 ]
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