アイコン 朝長佐世保市長、平和会議出席「拒否」

長崎市に反発しているのか、何があるのか知らないが、田上長崎市長が頭を下げてお願いしているのに、朝長市長は「加盟していないから参加しない」など子供じみたいい訳をなすべきではなかろう。

 

ことは、国連認可の非政府組織(NGO)平和市長会議(会長・秋葉忠利広島市長)が、8月7~10日長崎市の長崎ブリックホールで開催する平和市長会議の総会に、田上市長が平和市長会に加盟・非加盟に関係なく招聘しているのに朝長市長が出席を拒否しているもの。
同総会では2020年までに核兵器廃絶を目指す「2020ビジョン」の実現に向けた議論を交わす予定となっている。
平和市長会議は1982年、長崎、広島両市が世界に呼び掛けで結成。85年から4年に1回総会を開いてきた。現在134ヶ国・地域の2926自治体が加盟、県内は佐世保市北松江迎鹿町両町が未加盟
朝長市長は、はっきり何故参加しないのか、その理由を市民に対して明らかにすべきである。
被爆県の第2の都市として被爆者も多く抱える佐世保市の首長として、国連が後押しする(世界)平和市長会議の長崎大会に参加しないのは如何なものか佐世保市長・佐世保市民が問われている。
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[ 2009年6月29日 ]
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