アイコン 谷川弥一 研究 ②

谷川弥一昨年9月の自民党総裁選で谷川弥一は中川秀直の指示(命令)で小池百合子の推薦人に名を連ねていた。
 

谷川弥一が国会議員になった頃の中川秀直は自民党(森派・現町村派)の大幹部で森・小泉総理の側近でもあり改革派の旗手を自称し、飛ぶ鳥を落とす勢いがあった。谷川弥一といえば改革とはホド遠い我利我利亡者の利権派だが、カメレオンのように色をごまかし、改革派の旗の下に汚く紛れこんでいた。
谷川弥一がカメレオンぶりを発揮したのが昨年9月の自民党総裁選である。小池百合子の推薦人だった谷川弥一は麻生太郎が優勢とみるや、素早く麻生太郎陣営にスリスリし、麻生太郎の側近で現在は麻生内閣で副官房長官を務めている浅野勝人氏に麻生太郎への投票を約束している。計算高い谷川は見返りとして「アショシャンガ¥(麻生さんが)ショウリィ(総理)ニィナッタニャラ¥(なったら)ワァタシェィ¥(谷川)ノオゥエンデェ(応援)アショショリ¥(麻生総理)ニ¥ゴトゥ(五島)ニヒャエッテ(入って)モラエミャシェンカ¥(もらえますか)」と爬虫類のように狡猾そうな上目づかいの弥一目で懇願している。
その後、総理になった麻生太郎は昨年12月6日、五島に入島し、谷川との約束を守っている。
しかし、谷川弥一が約束通りに麻生太郎に一票を投じたかどうかは定かではない。谷川弥一の人間性からして可也疑わしい、谷川をよく知る県議は谷川が約束を守るはずがないと断言している。(本誌も同感)
それが証拠に今月、7月19日、20日にかけて、小池百合子が谷川弥一の応援として五島に入っている。

【記事・長崎浪人 中山洋二】

  クリックで拡大↓(コピーして皆に配ってください。)
 

twitter
[ 2009年7月26日 ]
この記事の関連記事
スポンサードリンク
スポンサードリンク