アイコン 天下無敵のメタウォーター第6弾!

光武佐世保市は9月市議会で水道料金の値上げを決定している。勿論、佐世保市北部浄水場(仮称)統合事業での支出も今回の水道料金値上げに影響している。
佐世保市水道局といえば、前佐世保市長である光武顕氏の影響が未だに強い役所だと噂されている。

問題なのは水道料金値上げよりも、日刊セイケイでお知らせしてきた「佐世保市北部浄水場(仮称)統合事業」建設工事が入札する前から既に天下無敵の「メタウォーター㈱」に決定している事実である。

過ぎた衆議院選挙で引退したはずの光武顕氏(前佐世保市長)の異常なまでの頑張りと、今回の天下無敵の「メタウォーター㈱」は無関係ではない。

それでは「佐世保市北部浄水場(仮称)統合事業」がメタウォーターに決定するまでの経過を検証してみたい。

平成17年10月;施設検討業務委託を日本上下水道㈱が受注している。

平成18年5月:光武前市長PFIを導入を了承。

平成18年8月:光武前市長、次期市長選不出馬を表明、後継者に水道局の元局長だった野口氏を指名、院政政治を目指す。

平成19年2月;「佐世保市北部浄水場(仮称)統合事業検討委員会」を設立(~平成20年3月)

平成19年4月;NGK水環境システムズ設立(NGK子会社)実証実験に着手(NGK、クボタ)~平成20年3月)

平成19年4月:佐世保市長選、野口氏落選!朝長市長誕生。と「佐世保市北部浄水場(仮称)統合事業」
は光武前市長時代に「メタウォーター㈱」の天下無敵は決定していたわけである。
 

[ 2009年9月 6日 ]
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