アイコン 【投稿】光武一派の実務部隊/マタウォーターを仕込んだのは誰だ?

光武投稿者 = 間多 魚太

 今回の佐世保市北部浄水場(仮称)統合事業にマタウォーターを仕込んだ実務部隊のトップは、もちろん水道局の吉村敬一局長である。

彼は、前職の環境部長時代の平成17年5月に<灰リサイクルセンター>をJFEエンジニアリングで仕込み、一旦受注させたがその後JFEエンジがこけると、すばやくクボタの随意契約に切り替え、クボタの下請けで全てJFEエンジに工事をさせるという離れ業を成し遂げた。
彼はこの功績により、光武一派の次の仕込み物件<北部浄水場統合事業>のために、平成18年4月水道局長へ異動になったのである。
これらの仕込みの実行者が小川幸男 水道局副理事(兼上下水道建設課長)である。彼は一足早く平成16年8月にやはり環境部から水道局へ異動となっている。<灰リサイクルセンター>でのJFEエンジの仕込みは、前年に終わっていたので先に水道局へと異動になったのである。そこで水源対策室長として、平成19年2月より設置された北部浄水場統合事業検討委員会を牛耳り、メタウォーターの仕込みに取り組んだのだ。
そして二人の企みは達成されつつある。実は、佐世保市北部浄水場(仮称)統合事業において、水道局は応募者が1社でも入札を強行する方針である。つまり、メタウォーター1社しか応募しなくても発注・契約となるのである。これこそ吉村局長、小川副理事の作戦であり、光武一派の思うツボとなってしまうのである。
前市長の罪をかぶせられる現市長には気の毒な話であるが、朝長市長の唯一のミスは吉村局長と小川副理事を更迭しなかったことだろう。

編集部・・・これって内部告発ですね。ダンダン光武前市長等の陰謀と実情がはっきりと見えてきた。佐世保市がまた騒がしくなる。
 

[ 2009年9月13日 ]
この記事を見た人は以下も見ています(メタウォーター、)
スポンサードリンク
スポンサードリンク