アイコン ウェルサンピア福岡、年金施設売却問題④

福津市役所小山市長には説明責任がある

 今回の小山市長の福津市民の意思を無視した失態では済まされない事件に関係者は呆れ果てているが、署名した福津市の有権者26,092人に対して、小山福津市長はどのように説明責任を果たすのであろうか。存続を求める会もここまでくれば動きようがない。

ウェルサンピア福岡施設の存続を求める会(幹事区長会等10団体で構成) では、8月4日署名活動の趣旨を署名活動と共に配布している。
その(2)で、「RFOは国有財産の売却方法を一般入札としていますが、市民が望まない企業、団体などが取得する恐れもあり、沿岸地域とりわけ隣接する地域の生活環境に深刻な影響が懸念されます。」(原文のまま)
また(7)では、「以上のようにこの施設の現況と福津市及び市民にとって将来を左右する重要であると認識すべき案件に対し、市や議会に全く動きがないため問題を提起するものです。」(原文のまま)
としている。小山市長は発起人の団体名や署名の重さ(=次回選挙)に驚いて反応したものの、時既に遅しである。
発起人会団体名:幹事区長会・福津市商工会・福津市観光協会・JA宗像・宗像漁業協同組合・宗像医師会・宗像歯科医師会・宗像薬剤師会・宗像青年会議所・宗像建設協会
 

[ 2009年9月14日 ]
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