アイコン ウェルサンピア福岡、年金施設売却問題⑥

ウェルサンピア政権党である民主政権とRFOへのお願い

 民主党政権殿
ウェルサンピア福岡は、福津市長が住民の意思も知らず、購入意思をRFO側に告げず、今回入札の事態になってしまいました。施設の存続を求める会による懸命な署名活動が奏功して、市長も今では改悛、福津市として購入意思を明確にしており、予算化もするとしています。

郵政の見直し問題もヒートアップしたのは、島根の簡保施設売却問題からでした。RFOでは郵政のようなバルク処分ではなく、一般競争入札により処分が行われます。
しかし、郵政問題や年金問題で何が一番自民党政権に欠けていたかは、選挙結果の通り国の経営を国民の視線で行っていないと国民が審判したことにあります。
年金問題であるウェルサンピア福岡については、これまでの流れから処分も仕方ないと思います。その受け皿として福津市が購入意志を明確にしている以上、また地域住民=福津市民の大多数が望んでいる以上、ぜひ福津市に譲渡してもらいたいのであります。入札日が10月23日と差し迫っていますが、よろしく説にお願い申し上げます。

RFO殿
RFOには迷惑をかけますが、法律を楯にせず、署名だけでも福津市民の半分以上が望んでいる福津市によるウェルサンピア福岡の存続機会を与えていただきたくお願いするものであります。
また、可能な限り地元自治体である福津市に払い下げしてもらいたいものであります。
RFO・Y部長様よろしくお願いします。

※当記事掲載は、事前に民主党衆議院議員古賀敬章氏事務所とRFOに対しても通知しております。


麻生福岡県知事様へ

福岡厚生年金スポーツセンター「ウェルサンピア福岡」は、古賀市から福津市にかけての住民や福間・津屋崎海岸にドライブや遊びに来る多くの県民の憩いの場でもあります。
地域高齢者の利用も多く、高齢者の健康管理に大いに役立っています。また企業にとっても地元や近隣都市・福岡市の多くの企業も研修施設として利用しております。
当施設は毎年35万人以上が利用する施設であり、本来福岡県の施設として存続価値・意義もあります。今回の福津小山市長の失態により、福津市民の意志がRFO側に伝わらず、来月23日にはRFOにより入札が行われてしまいます。どうかお力をお貸し下さい。
福岡県民
 ※当記事掲載は事前に麻生知事の秘書室に通知しております。

 

[ 2009年9月16日 ]
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