今時、これだけの案件が指名競争入札というのも不自然だが、以下の特記事項にも「膜材質は無機膜（ケーシング式セラミック膜）とする。」と、しっかり明記されている。（メタウォーター限定）
しかもこの工事の設計会社が「日本上下水道設計」とくれば出来レースそのものである。大牟田市と佐世保市をみても明らかである。官製談合ばかりか入札妨害の疑いもある。

入札・日時；平成２１年９月１７日１４時００分

発注者：伊万里市（水道部）

受注者：メタウォーター株式会社
http://www.metawater.co.jp/
１）工事名；第９次拡張事業浄水場膜ろ過設備工事
２）予定価格：４８５，６００，０００円（税抜き）
３）施工場所；佐賀県伊万里市大川町井手口地内
４）予定工期：自　平成２１年９月２４日
　　　　　　　至　平成２４年３月２１日（９１０日
間）
５）設計書仕様書及び図面；別添
６）現場　説明；現場説明なし　質問書による受付のみ　　質問受付締切；平成２１年９月７日１１時００分
７）入札　日時；平成２１年９月１７日１４時００分
　　入札　場所；伊万里市役所　第３会議室
８）入札補償金；免除
９）最低制限価格；設定有り
１０）工事監督者；工務課工務係　　原口　功