アイコン 光武一派の策略!第2弾(佐世保市北部浄水場)

光武投稿者 = 間多 魚太郎

光武一派の策略/北部浄水場統合事業検討委員会とは?

光武一派の手先 吉村局長と小川副理事がメタウォーター仕込みの為に設置した北部浄水場統合事業検討委員会を検証してみよう。

PFIやDBOにおいて、こうした委員会を設置し事業者を決定する手法は、一般的かつ必要であり何もおかしなことは無い。しかし、問題は設置時期である。元来、発注時期(つまり21年度)に設置すれば良いはずの委員会が、光武市長時代の19年2月に設置されている。しかも、その委員会が、20年3月に<提言>と称してメタウォーター1社限定の処理方式を決定してしまった。19年4月に当選した現市長や議会などに疑いをかけられることなく、いつの間にかメタウォーターを決定していたのである。さすが光武一派の策略は見事としか言いようが無い。
では、第三者委員会であるはずの北部浄水場統合事業検討委員会で、光武一派の意向であるメタウォーターが決定されたのか?秘密はその委員長にあった。委員会の委員長は東海大学工学部のM教授(現在は退官されている)とある。誰?なんで?この人と思われた方、それが正解である。では、九州に浄水事業に関わる学識経験者はいないのか?いや、九州大学のJ教授という立派な方が居られる。J教授は、大牟田・荒尾共同浄水場施設等整備・運営事業と佐賀東部水道企業団・基山浄水場浄水施設更新事業で共に審査委員長を務めておられ、しかも長崎県出身なのです。ところが、九州から遠く離れた神奈川県にある東海大学のM教授である。実はこの方、メタウォーターの処理方式の信者なのである。最初からメタウォーターを仕込むために選ばれた委員長だったのである。さすが光武一派、この人選も見事である。
さらに入札後の審査を行う事業者選定委員会にもM教授は入っている。つまり、メタウォーターは100点、他社は0点にはしないとしても低い点とするのは見え見えで、審査でも既にメタウォーターありきになっているのである。他のメーカーは逆立ちしても勝てない委員会が設置されている。ライバルメーカーの皆さん、エントリーしても無駄ですよ。

編集部・・・・勇気ある告発ありがとう。これじゃ~メタも光武一派も今後が大変だろう。第3弾を期待してます。メタは佐賀県伊万里市では成功したようだが、佐世保市は光武一派の時代は終わったんだから不正はいかんよ。

 

[ 2009年9月23日 ]
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