アイコン 光武一派の恫喝/借りを返せ!第3弾(佐世保市)

光武投稿者 = 間多 魚太郎

 見事な策略でメタウォーターを仕込んだ光武一派であるが、北部浄水場統合事業検討委員会において、処理実験が決まった時にも裏があったのは容易に想像できる。
その舞台裏を見てみよう。

平成19年2月に検討委員会で実証実験を行う事が決定した。
もちろん、光武一派から仕事を約束されたメタウォーターは即参加を決定した。
しかし、競合メーカーが現れない。この不景気に数千万円を要する実証実験においそれと参加するメーカーはいなかったのだ。
急速ろ過方式や有機膜ろ過方式で実験するメーカーもいない。
実証実験を行うに当たり、公募もしなかったのでメタ1社にもできない。
光武市長(当時)の在職期間は、4月までしかない。時間がない。
焦ったY村局長とO川副理事は考えた。「そうだ、あの会社がある。」
その会社とは、平成17年5月に「灰リサイクルセンター」を受注させたクボタだった。タナボタで中身は全てJFEエンジだったとはいえ、34億もの工事を随契で受注したクボタには貸しがある。
クボタへ電話した光武一派は怒鳴った。「借りを返せ!」
こうして、2社による実証実験が行われたのである。

編集部・・・・投稿ありがとうございます。「借りを返せ!」 なるほど、そういう裏があったんですね。きれいに納得である。今日はとりあえず武士の情けで苗字の一部を伏字にしているが、気分次第でいつでも実名に変更することもある。
それに「灰リサイクルセンター」JFEエンジ印のクボタでしたね、懐かしいです。

 

[ 2009年9月28日 ]
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