アイコン 『失言超えた人災』鳩山不況はじまるか?

★『失言超えた人災』 投資家は批判

亀井しずか二十八日の東京株式市場は日経平均株価が円急騰を嫌気し、終値で一万円割れ寸前に迫った。
~中略~ 金融市場に悪影響を与えているのは、藤井財務相だけではない。投資家の批判の矛先は、亀井静香金融担当相にも向かう。中小企業向け融資の返済猶予制度創設に意欲を示しているためで、外資系機関投資家は「亀井発言が強まるたびに、財務の悪化懸念で金融株が下がる」と批判。民主党政権による景気の二番底さえも懸念する。

~中略~ 東京外為市場で二十八日、円相場が急騰し、自動車、電機など輸出産業の業績に懸念が高まっている。エコカー減税やエコポイント制度などで生産や販売の底打ち感も出ているが、現在の円高水準では為替差損が発生するのは必至。「政策効果の息切れ」の可能性も指摘されており、業績低迷がさらに長期化する恐れも出てきた。 (抜粋)
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2009092902000068.html
 

すでに藤井財務相はブレにブレて為替介入を示唆。
亀井氏といい藤井氏といい、ボケているのかというくらい老害にもほどがある。マスコミが連日の任命責任キャンペーンを行えば即座に鳩山内閣は失墜する・・・はずなのだが、自民党とは違いVIP待遇なのか、えらく静かだ。
方や小沢幹事長はといえば「外国人地方参政権+公明党呼び込みによる権力の拡大」に向け活動、失業率対策を早急にも行うべき厚生労働大臣は一転、反対していた年金機構を予定通り来年1月に発足させる方針を固めた。

何故か自民党政権だけの所為になっている「失われた10年」・・・、鳩山政権はその失われた10年の本当の出発地点である村山政権と酷似している。

今まさしく日本は、村山不況の再来になりつつある。

[ 2009年9月29日 ]
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