アイコン 【投稿】前原市長選に思う・税金のムダ

投稿者=前原市民

 前原市長選は9月27日開票され現職の松本氏が再選された。その選挙では、2000万円の選挙費用が選挙管理委員会で用意され、1500万円以上が出費されたそうである。1月1日には前原市は、長い間念願であった志摩町・二丈町と合併して糸島市になる。 

これまで合併できなかったのは、前市長および前々市長が欠陥市長であったためである。行政に素人であった前市長は市政を大混乱に陥らせ合併どころではなかった。そうした
混乱状況に終止符を打ったのが、元福岡県庁企画振興部長の松本氏であった。松本市長や各町長の尽力によりやっと1月1日合併に辿り着くものである。
そうしたなか、9月開催された前原市長選挙、まったく無駄な選挙と思えてならない。1月になると糸島市になり、また市長選が行われる。そうしてまた選挙資金が使用されるのである。今回は合併により広域化するため、予算も3000万円計上されるという。糸島市長選まで何故待てなかったのであろう。現行法律により仕方ない面はあるが、税金のムダ使いとしか言いようがない。国も合併特例法令を作るべきであった。

前回選挙で登場した人たちで再度争われるとしたら、とんでもない税金の無駄使いである。願わくば、無投票当選で、用意した選挙資金を限りなく少なく使用して、その資金を介護福祉などに回していただきたいものである。

 

[ 2009年10月19日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
この記事を見た人は以下も見ています(選挙、)
スポンサードリンク
スポンサードリンク