アイコン 「ブログ:週末は長崎人(橋本剛)」

「ブログ:週末は長崎人(橋本剛)」暴れん坊将軍

来年2月21日投開票される知事選で推薦する候補について選定を進めていた民主党は13日、長崎出身で、農林水産省改革推進室長の橋本剛氏(40歳・長崎北高・早稲田大出身)に一本化することでまとまり、党県連役員を加えて引き続き開いた知事選選考委員会でも承認されている。近く県連選対委員会などの承認を経て、党推薦候補として決定する見通しだ。

会見した大久保潔重参院議員によると橋本氏を推挙した理由として「若くて優秀でやる気がある。週末には県内各地を回り、祭りやイベントにも参加するなど、長崎に対する強い思いと行動力もあり、一番大きな要因として橋本氏が金子原二郎知事が不出馬を表明する前から、知事選に立候補を決意していたのが評価された」と語っている。
橋本氏決定がニュースで流れると、多くの長崎人から「若すぎる、中央(国会議員)からの押し付け、地元の事を知らない、官僚出身、行政経験がない」等々と各界(主に金子一味)から色々な批判が聞こえてくる。
ごもっともである、私だって顔も見た事ないし、話しだってした事ない。
ただ、金子原二郎・谷川弥一などの汚れ腐った顔や性根を見てきた者にとって、橋本氏は若いだけ新鮮だし、無限の可能性を感じるのも事実である。顔だってサングラスを外したらマツケン似で暴れん坊将軍を彷彿させ、官僚臭さを感じさせない親しみがもてる風貌である。悪代官や越後屋をバッサバッサと成敗してくれそうな期待感バリバリである。
正直に言えば、私は親しいA氏から9月の中旬頃、橋本氏の存在を聞かされていたし、橋本氏のブログ「週末は長崎人」も注意深く読んでいた。その頃は金子の4選出馬アリと信じていた頃である。
とにかく金子に勝てる候補者の登場を必死に願っていたし、藁にもすがる思いで橋本氏のブログ「週末は長崎人」を読んでいた。それは2005年頃から橋本氏が「週末だけ長崎人」として綴ってきたものである。
私が読んでいて感じたのは、こんな人が「365日、長崎人」として頑張ったら、長崎も少しは変わる、と期待し感心した事実である。是非「週末は長崎人」を一人でも多くの「365日長崎人」に読んでいただきたいと思う、昨日今日である。【長崎浪人;中山洋二】

[ 2009年11月13日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
この記事を見た人は以下も見ています(長崎知事選、)
スポンサードリンク
スポンサードリンク