アイコン 長崎市は事件・不祥事の総合デパート!

 

田上富久田上長崎市長

10月18日、田上長崎市は特殊な市議等と高校野球賭博に興じていたとして、特殊幹部職員3人を文書による訓戒処分としている。
やはり賭博に関係していたN崎氏(市の特殊OB)は代表監査委員を辞職している。
田上長崎市になって3年半、これで処分者は40人を越えた。明らかに異常である。

 

補助金流用事件、女性のスカート盗撮事件、建築確認偽造事件、高校野球賭博事件、市議の無免許事件、まるで長崎市は犯罪事件・不祥事の総合デパートである。
今の長崎市を見て一番感じるのは課長や市長はいても家長がいないということである。課長は課長であって家長にはなれなかったということである。
だから元上司で元観光部長(三浦氏)や賭博の胴元みたいな特殊市議(板坂氏)がシャシャリ出て、幅を利かせ、情実人事や野球賭博、公務員の倫理違反を繰り返すんである。

今回の野球賭博で市議3人の氏名は公表されているのに、特殊職員の役職と氏名を公表しないのは納得できないし、許されない。再犯を防ぐためにも氏名の公表は不可欠である。板坂氏と三浦氏が田上氏に公表するなと圧力を掛けてる、との噂まである。事実ならとんでもない、真相の究明が急がれる。
賭博の対象が高校野球というのも問題である。民主党政権で高校授業料は無料化され、実質的に義務教育化されている。神聖な高校野球を賭博の対象にした破廉恥な行為は一般の社会人でも許されないのに、公務員なら尚更である。公務員としての倫理が欠如している。今回の野球賭博事件で、田上市長は特殊職員を文書による訓告処分としているが、訓告処分なんか処分でも何でもない。「注意しましたよ~」というポーズをとっただけである。今回の田上市長の身内に甘い処分は高校生ばかりか、長崎市民、全国の高校野球ファンをも侮辱する許し難い破廉恥な行為である。【長崎浪人;中山洋二】

 
[ 2010年10月18日 ]
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