アイコン バレタラ『やっぱりやめましょう』(長崎市)

板坂市議ら頭を下げる板坂市議ら

長崎市議3人と長崎市役所の幹部職員等数人が8月、夏の全国高校野球選手権大会の優勝校を金を賭けて予想する賭博行為を行っていた事実が暴露され、9月、長崎県警の事情聴取を受けていたことが14日、明らかになっている。報道によると市議らは大会開幕直前の8月初旬夜、長崎市役所近くの板坂議員が懇意にしている飲食店で会食した際、大会の話題で盛り上がり、1口500円で優勝校を予想。数千円単位で賭けた人もいたという。

賭け金はその場で集め、大会終了後、予想が的中した数人で分配している。
8月初旬というと8月2日に長崎市が「長崎市新市立病院整備運営事業」を大成建設グループに決定した頃である。大成建設グループ落札に貢献があった病院局の片岡課長と祝杯でも挙げてたんだろうか。野球賭博も気になるが、そちらの方もとても気になる板坂市議と片岡課長等の関係である。このまま行けば部長になるのも特進で早いとの総合評価方式的な見解である。

賭博事件は現行犯が基本と思っていた。何故、8月初旬の博打を長崎県警は9月に事情聴取を行ったのか、とても不思議である。しかも、今頃になって賭博事件がメクレタのかも不自然である。もっと不自然なのは板坂議員の以下のコメントである。「賭けに勝った人だと思うが『やっぱりやめましょう』ということで賭け金が戻ってきた。と証言しているが、明らかに嘘っぽい。警察にバレタから『やっぱりやめましょう』なら納得である。ついでに視察と称する欧州旅行も『やっぱりやめましょう』となるんだろうか。とても不思議で不愉快な人達である。

板坂博之市議板坂博之長崎市議
 
[ 2010年10月15日 ]
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