長崎県政最悪のバイ菌知事と呼ばれた金子原二郎の４選を諦めさせたのは、皮肉にも売国政党ミンス党と日本の総理として最悪が決定した鳩山ポッポだった。金子は４日、夏の参院選長崎選挙区への立候補を表明したが、金子の参議院選挙への出馬は昨年の知事選不出馬表明時から決まっていた既成事実で、金子・谷川家の都合でもある。金子が政治家であることで、中村知事、福岡銀行に睨みを効かせないと、金子漁業グループも谷川建設も危ない、という事情があるからである。県連執行部は６日の選対委で一本化を図り、同日の総務会で金子氏を公認候補として内定するという苦しいネコ芝居を演じる。金子・谷川の金子・谷川による、金子・谷川のための長崎県政というわけである。こんなミエミエの田舎芝居を繰り返す自民党長崎県連に明日はない。