アイコン 政治貧困国「福岡県」 渡辺広川町町長ゴルフ三昧

全国知事会の麻生会長のお膝元「福岡県」では、副知事が田舎の首長(町長)に買収された事件の初公判が9日あったが、ゴルフ好きで知られる広川町の渡辺町長は、平日ゴルフを楽しんでいる。
JAや商工会・各種会合のコンペで平日からゴルフ三昧。しかも町職員とも平日ゴルフを楽しんでいる。職員とのゴルフは、有給休暇を取らせているというが、その理由はなんと休日は値段が高く職員に負担になるからと思いやり溢れる町長である。

この町長、議会で、町発注業者と一緒にゴルフしていたのではと指摘されても、偶然コンペで一緒になっただけと回答している。また、こうしたコンペへの参加は、誘われればスケジュールさえ空いていれば、平日でも参加すべきだとしている。
当内容については朝日新聞に報道されているが、同町総務関係者に記事内容につきコメントを求めたところ、記載された通りとのこと。
20年前のバブル当時は当たり前だったかもしれないが、国も地方も財政悪化、時代も大きく変わっている。渡辺町長は時代錯誤な首長のようである。広川町近隣の柳川市の石田(前)市長も、自ら犯した事件により設委された百条委員会の決議を無視し続けた独裁市長であったが、選挙で洗礼を受け既に過去の人になっている。
渡辺町長 ⇒ 農業、町議3期・町長1期目。
国は、県市町村首長の研修が必要であろう。まず世の中の常識の勉強から・・・。 

広川町の職員数は127名、昨年の有給休暇平均取得日数は9.7日(産休別)、延休暇日数は1,231.9日となっている。この中には病休もあれば、町長推薦のゴルフで休んだ職員たちもいっぱいいる。
渡辺町長、次回の新聞社の取材では、クラブを差し出して「私はこれで辞めました」とならないように・・・。
 

[ 2010年6月10日 ]
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