アイコン 金子元知事が参院選に出馬する本当の理由⑥

金子漁業問題

金子金子原二郎氏も金子源吉氏も今は枕を高くして眠れない。金子原二郎が参院選に勝ち、最後の悲願である金子漁業グループを金子一族に完全に取り戻すこと、そうしなければこの二人ご先祖様に顔向けできない。祈る思いであろう。 

そのためにも弟の金子原二郎が参院選に勝ち、国会議員として、金子原二郎の娘の嫁ぎ先の親である谷川衆議とともに、政治力を駆使し上から水産庁に睨みを効かせれば、残念ながら福銀G谷会長など相手ではない。
しかし、落選した場合は、水産庁も福銀G谷会長も態度が急変するおそれがまだ残る。はたまた農水大臣は、長崎県出身で、長崎県で金子-谷川(衆議)親戚組と反目し合う山田大臣である。
金子原二郎氏は、福岡銀行Gに対しての押さえとしては、これまでどおり公金の利権を握る県知事でも良かった。しかし、政権党から没落した自民党が4選を禁止しており、若手台頭で公認や推薦を受けられない可能性が高く、また自民党本部が新たなる人材を県知事選に擁立する可能性もあった。そのため、66歳の金子原二郎は参院選出馬の裏取引を自民党内で知事退任時、既に完了させていたと見ることができよう。
参院選での元知事金子原二郎の当選は、金子漁業グループの金子一族への復帰、完全勝利に導く最大にして最後の武器となる。

編集部・・・・犬と猫と、どちらが好きか、と問われたら「犬が好きだと答える」犬塚と金子ではどちらが好きかと問われたら「どちらも好きではないが、金子は嫌いだ!」と答える。

[ 2010年6月17日 ]
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