アイコン 大相撲名古屋場所「懸賞金」、野球賭博でどうするタマホーム

昔から、大相撲の懸賞に永谷園はなくてはならない存在となっていたが、永谷園は、名古屋場所の懸賞金を出さないことを決定した。これまで何度となく週刊誌の記事にもなりながら、明らかにならなかった相撲取りの野球賭博事件、今回は力士を中心に床山・親方含め50人とも60人とも言われる大相撲疑獄事件に発展している。また賭博を知った暴力団の恐喝事件にまで事が及んでいる。永谷園はこれまで年間約1200万円を充てていたとされ、永谷園の懸賞が見られない場所はなんとなく寂しく感じられよう。

ところが、相撲協会では、大勢の賭博関係者の出現と川端文相の処罰推奨発言により、夏場所自体の開催を真剣に討議しているようである。親が子供を躾しないところの教育崩壊が相撲取りにまで及んでいる。
タマホームはこうした中、恒例の大相撲懸賞金を名古屋場所で提供するか、まだ判断を決めかねている。以前の玉木さんだったら太っ腹で「任しなさい」と永谷園の分まで出したと思われるが、玉木さんの決裁枠は不況により大分小さくなったようで、簡単にはいかないようである。

[ 2010年6月22日 ]
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