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岡本ホテルで社長ら逮捕、営業の10数名も逮捕へ、福岡の「丸美」はどうなってる?
老舗・岡本ホテル（静岡県熱海市）などの温泉ホテルグループを舞台に、会員制温泉クラブの預託金を組織的にだまし取っていたとして、警視庁などの合同捜査本部は７日夜、岡本ホテルグループ元オーナー大東正博、関連会社元社長、山脇一晃らを詐欺容疑で逮捕した。今後営業などにかかわった十数人も逮捕する方針。
大東容疑者らは全国約８０００人から二百数十億円を集めたとみられる。
福岡でも全く同じ会員制温泉クラブの預託金証書や偽物社債を一般市民に百億円あまりを販売して倒産した「丸美」がある。
被害者は九州一円に及び合同捜査本部が設けられたものの、「丸美」はロッキード裁判の顧問弁護士を務めた大物弁護士を民事再生申請後に大枚炊いて採用するなど好き放題、鼠一匹で終わりそうな気配である。当該の大物弁護士を紹介した人への大きな紹介料は誰が払ったのだろうか。
丸美の社長は秘書とよく済州島へ出かけており、・・・資金は隣国にあると噂されている。これでは調べようがなかろう。
岡本ホテル関係では、今後営業にかかわった10数名も逮捕する予定とされており、さすが警視庁である。
[ 2011年2月 8日 ]
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