アイコン 天下りの道路保全技術センターによるデタラメ路面下空洞調査の賠償

関東地方整備局は、平成20年度において財団法人道路保全技術センターに発注した路面下空洞探査業務(データ解析部分)に瑕疵が認められたことを受け1月25日、同センターに対し、瑕疵担保責任に基づく損害賠償請求(2回目)を実施、請求した。

損害賠償請求額は1億6千万円余、支払期限は2月10日。
【事務所別内訳】
・東京国道事務所:約85,533千円
・大宮国道事務所:約19,151千円
・相武国道事務所:約24,996千円
・宇都宮国道事務所:約30,346千円 

※ 瑕疵により以下の作業が発生したため、これらに要した費用を損害として請求の対象としている。上記請求額では、このうち平成22年度に実施した作業に要した費用を損害として計上。(平成21年度分の損害賠償(41百万円余)については、昨年8月27日に請求を行い、9月13日に支払いを受けている。)
・保全センターが実施したデータ解析結果に対する検証作業(平成21年 )
・平成20 年度調査対象区間の再調査(データ解析のやり直し)(平成21年・平成22年)

※平成20年度に財団法人道路保全技術センターが実施した調査の空洞数と、平成21・22年度に実施した再調査で現在までに追加確認された空洞数は下記のとおり。
◆保全センター調査
 ・平成20年度・・・空洞数:48箇所
◆再調査結果(追加確認)
 ・平成21年度・・・空洞数:53箇所
 ・平成22年度・・・空洞数:108箇所

実費請求とは何かお友達関係でおかしい、高額の罰金を科すべきである。
 

[ 2011年2月 4日 ]
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