アイコン 北朝鮮へ不正輸出した企業

北朝鮮の独裁政権は、核実験・日本の上空経由のミサイル発射実験、韓国駆逐艦攻撃などやりたい放題であるが、日本はこれに対して、経済制裁を強化して対応している。
問題は、贅沢品などの不正輸出であるが、カムフラージュの中国企業(大連グローバル等)経由で行われており、日本企業側も北朝鮮行きを知りつつ中国に輸出して外為法違反などにより摘発されていたものである。

①㈱盛田忠男(京都府舞鶴市)
ピアノ・ベンツ等高級車、(タンクローリー輸出は摘発され失敗)
②スルース(大阪市中央区)
化粧品など
③㈲慶南商事(山口県下関市)
化粧品
④西武興産(熊本県八代市)・アライバル(福岡市中央区)
パワーショベル
⑤ファースト商会(鳥取県境港市)
ピアノ
⑥サプライタートレイディング(広島市安佐北区)
ピアノ30台
こうして発覚したのは極一部なのであろう。第三国の銀行から中国経由で北朝鮮へ送金されているのは問題とならないのだろうか。
中国と北朝鮮が仲良し子よしなのは、現在の中国は守銭奴資本主義国家となっているが、一党独裁の紛れもない共産国、北朝鮮を挟む韓国はアメリカ帝国主義(軍事面)が守る自由主義国、その緩衝地帯として存在するのが北朝鮮である。中国にとっては一党独裁から生じる権益を守るため、北朝鮮の緩衝地帯としての役割は何より重要となっている。

尖閣列島侵犯事件では、中国は国内の不満を日本タタキのナショナリズムにすり替えようと躍起になっている。
アメリカにしても以前は選挙前によく戦争を仕掛けていたものである。
 

[ 2010年9月17日 ]
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