少子化による児童減少から北大浦小・南大浦小と統合され廃校になっていた「浪の平小学校」が、いよいよ解体され、南山手の景観から消滅しまう。
浪の平小学校が廃校になると決まった時は時代の流れを想い、寂しさを感じたものだが、跡地利用も決まらないまま、多くの卒業生の思い出が詰まり、歴史ある校舎や珍しい坂の上にあるプールが解体されてしまう。これは明らかに暴挙である。長崎市は整備したり活用することを考えなかったのか、南山手の景観は長崎観光の大事な資源である。さるく観光は掛け声だけか！平和や核廃絶を叫ぶのも大事である、それよりも大事なのは長崎市の活性、活力ある長崎を蘇えらせることである。無策行政への怒りを強く感じる今日この頃である。【長崎浪人；中山洋二】

下記のＪ．Ｈ(女子)さん等のホームページを読んだら尚更である。

浪の平　夏の学校　きれいだよ　Ｊ．Ｈ(女子)

　浪平小学校は一昨年，１２０周年を迎えました。

　浪平小学校からは長崎港が一望できます。古いけれど，公園みたいで楽しい学校です。

　私はここの卒業生ですが，一番心に残っているのは１２０周年記念のお祝いのとき

　市長さんや地域の方々，そしてお父さんやお母さんなど，大勢の方が学校に来たときのことです。

（北大浦小・南大浦小・浪の平小合同遠足）

（浪の平小学校２９年卒業生）

（浪の平関東会）

（浪の平小・鶴の港会）

（浪の平小　新聞記事）

（浪の平　夏の学校　きれいだよ。Ｊ．Ｈ(女子)