アイコン 大和ハウス/大和システムの持株譲渡 筆頭株主の反省を

大和ハウスは、紙切れになった大和システムの株を第三者に譲渡した。大和ハウスは、大和システムとの過去の経緯から株を有していたが、筆頭株主であった。そのため大和システムのマンション購入者など業界に疎い人たちは、大和システムは大和ハウスの関連会社として捉えていた。

大和ハウスが意識せずとも筆頭株主としての社会的責任が自然に生じていたのである。小生も数年前大和ハウスに直接取材して「今はまったく大和システムとは関係ありません」との回答を得ていたことから知ったほど。
 大和ハウス、大和システムとも住宅業界に位置していたことからも間違われやすく、関係がなくなった会社の筆頭株主であり続けたという責任を大和ハウスは反省すべきではなかろうか。投資目的であったとしても。
 

[ 2010年10月 7日 ]
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