アイコン 対馬からの便り、第2弾!(長崎県)

谷川弥一自民党対馬支部は来年4月の統一選挙に立候補の意思を表明している4人の候補について、支部役員は7月27日、第一回の会合を開いている。支部長、幹事長各町2名の計12名で開き、自民党4人の一本化を考えないで現職の永留氏には勝てないと、8月末までに再度会合を開くということで合意していた。
ところが、幹部会は開かれなかった。
なぜなら、谷川代議士の指示のもとで電話による無作為の調査を実施した方がいいとの意見を尊重したからである。
9月20日前後、1,100件ぐらいの電話調査をした、という見え見えの弥一の矢を放っている。これこそが弥一の矢は毒矢の矢である証拠である。

信頼性に欠ける結果を踏まえて、9月27日、三根町の料理屋「一心屋」に午後4時頃から上対馬町の幹事は欠席してたが、残り11人の役員が集まっている。役員会なのに何故か、そこに谷川建設の営業部長である松岡氏が谷川氏の秘書として同席していた。松岡氏といえば淺沼組、壱岐の㈱なかはら、谷川建設と渡り歩き、談合を特技としていた人物である。松岡氏は谷川建設に在職しながら谷川弥一の選挙をするために秘書の肩書きを持って長崎から対馬に渡っている。松岡氏の給与は谷川建設から支給されているだろうと推測されるところから、政治資金規正法違反が囁かれている人物でもある。そんな人物が同席してたことは不可解で不快謎だが、時が時だけに色んな憶測が囁かれている。
席上、堀江対馬6町支部会長は、電話の調査によるデーターを読み上げ、4人の候補者は(坂本智徳、中原康博、舟越洋一、波多政和)の順であり、4人の中で坂本氏が一番得票が多かったと報告している。堀江支部会長はそんな信頼性のない曖昧な意向調査だけで他の役員を谷川的手法で強引に押し切っている。そんな理不尽な話があるか。坂本氏が一番だったのは得票数ではなく負債総額の間違いではないのか。いくら谷川自分党とはいへ、何処の誰とも分からん連中の電話調査のデーターだけで、それもたった1回の電話調査だけで自民党候補者の一本化、他の3人の候補者も舐められたもんである。谷川弥一的政治の限界である。【長崎浪人;中山洋二】

[ 2010年10月12日 ]
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