アイコン 落ち目の三度傘!(長崎県・対馬市)

坂本智徳

2007年、統一選挙での谷川弥一の傍若無人な支部長権限乱用(長崎県第3選挙区)は報道した通りだが、またぞろ民意を無視した候補者選定を画策している。ま~懲りない男である。
2007年、対馬県議選は現職だった坂本智徳(56歳・自民党谷川派)と対馬市議から県議選に立候補した永留邦次氏(64)に、元対馬市議だった船越洋一氏(64歳)も参戦し、三つ巴の戦いを制したのは組合票を手堅く固めた永留邦次氏だった。 

坂本氏と永留氏の票差は僅かに270票だったが、負けは負けである。同じ保守系の船越氏が2700票を獲得したことを考えると、保守系候補一本化に成功していれば民主党の永留氏の勝利は難しかった。
あれから4年、対馬も長崎県も日本も様変わりしている。県知事は金子氏から中村氏に、総理は安倍氏から菅氏である。政権は自民党から民主党である。
52歳だった坂本氏も56歳である。坂本建設は(株)対星に変身したけど倒産している。妻帯者だった坂本氏は2度目の独身である。ゼネコンを恫喝して200億円企業を豪語していた谷川建設も知事の婿殿でなければただの汚れの建売屋、お互いに落ち目の三度傘である。【長崎浪人;中山洋二】

谷川弥一
[ 2010年10月 5日 ]
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